立佞武多とは

写真:立佞武多

今から約1世紀前、高さ約10間(約18m)の巨大ねぷたが五所川原の街を練り歩いていました。その後、電気(電線)の普及に伴い高さが制限され、巨大ねぷたは姿を消しました。1996年、残された1枚の写真を元に市民有志の手で巨大ねぷたが復元されました。その素晴らしさに魅了され、五所川原市の行政・企業・市民が一体となり、1998年、五所川原立佞武多として祭りが復活、高さ約22m・重さ約16t、ビルの7階にも相当するその偉容は見る人を圧倒します。